マル二のダイニングチェア張り替え

マル二のダイニングチェアの張り替えのご依頼でした。

思い入れがあり大切にされていたようで、どうしても張替たいとのことで奥様がご来店。

「こんな感じの椅子やけど張替できるの」と口頭でご説明いただきました。(写真

「幾らぐらいかかるの?」とご質問でした、しかしながら椅子は型や状態や生地の価格により

価格が様々になるのでとお伝えすると「じゃあ見本帳借りてもいい」とのこと

ご主人と生地を決めて、実物を持ち込むからと値段を教えてとおっしゃられてお帰りになり

後日、ご主人とご来店いただき、ご依頼をいただきました。

マル二椅子張り替え

クッション材もペチャンコになりお尻が痛いのと、フニャフニャすぎて腰がしんどいとのこと。

硬すぎるのも具合悪いので硬すぎず、柔らかすぎず、粘りのあるラバリ(ウレタンの種類)を使用、

とても心地よいのでおすすめですがお値段は高いです(耐久性も群をぬいています)

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生地はグリーン系の重厚なストライプをお選びになり、ウレタンはすべて交換させていただき、

ラバリの価格アップ分を座面のパイピング加工をなくしコストダウンさせていただき、

フレームも簡易でキズ補修をさせていただき完成。

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お引き取りに来られた時に「ええ色になったな~」と笑顔で言っていただきよかったです。

いろいろ、ご要望をお聞きし可能である限りご希望をかなえられるよう努力しております。

お気軽にご相談ください。

 

椅子の張り替え、修理、塗装は京都の椅子屋へ


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