病院のスチール系パイプ椅子張り替え

病院のパイプ椅子の張替のご依頼でした。

現状はキルティング加工(レザーや生地とウレタンを縫い合わせ立体的ラインを作り出す加工)がされておりましたが

デザイン的には優れているのですが、使用頻度が多い場合にはあまりおすすめではありません。

なぜならその部分から破れが発生しやすいためです、なのでシンプルに背なしタイプは2本ラインをいれ

マチにパイピング加工をせていただき、ウレタンもすべて新品に交換させていただきました。

                  張り替え後DSCN1603

 

                  張り替え前DSCN1613

こちらは背付タイプ、こちらもキルティング加工からの破れでした。

DSCN1627

こちらもシンプルにサイドのマチのみにパイピング加工をさせていただき、ウレタンもすべて新品に交換させていただき、

リフレッシュできました。台数がたくさんありましたのでコストダウンができました。

思いどおりのイエローでとても明るくなり、とてもお喜びいただきました。

ご依頼いただき感謝いたしております。

パイプ椅子張り替え

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